anneesicotton* ベルテッドジャケットKate サイズ38号

walmart2008-04-28


この爽やかな陽気にウールのジャケットを載せるのも何ですが…
ほとんど形になった後、ボタンホールの外注先を探すのに手間どって放置。ようやく完成した後も、写真を撮るのが億劫でまたまた放置。

…となんだか言い訳がましいですが、自分にとって初めての総裏の本格的なジャケット。毎日ちまちまと作業して、時間はかかったけれどようやく完成した瞬間には大感激。失敗も多いけど、たまにはこんなものも作れるようになったんだ…と感慨も一入でした。

アネージのジャケットの中ではゆったりめということですが、薄手のインナー1枚の上に羽織ってジャストサイズ。袖丈はあと1cmくらい長くてもよかったようです。身頃のパネルのラインとか袖の形とか美しくて、「仕立ててる」って感じがたまりません。だだだーっと勢いで縫うニットソーイングも手軽で好きですが、こういう服作りも楽しい。完成品は形がすごくきれいで、厚手素材なのにもっさりとせずすごく気に入りました。

今回初めてボタンホールをプロに依頼。やっぱり美しい!

近所のお店(リフォームショップでの取り次ぎ)は鳩目穴1つ600円もして高かったので、近場でほどほどの値段でお願いできるところを探しました。
結果、東武東上線大山駅から徒歩約5分のところにある内田産業さんというところにお願いしました。KateとMilfeを同時にお願いしたところ、Kateの方は鳩目一つが120円(全部で6個で着分720円)。Milfeはボタンが32ミリと大きかったためか、一つ150円(着分でなんと300円!)とうれしい価格でした。基本的に預けて翌日上がりのようですが、私が持参した日は空いてたのか「2時間待てばできるよ〜」と。自宅から電車で数駅。気楽に預けて取りにいける距離なので、大満足です。

  • 表地:イタリア製ウールツイード(オクで購入)
  • 裏地:キンカ堂
  • ボタン:やまよ(日暮里)