黒Camochi

サイズ38号で、スカート丈を確か+3cm。それから袖を補正しました。あれ〜写真傾いてますね。

あとは裾上げで完成!というところで長い間放置してました(悪い癖。ボタン付けやまつり縫いやボタンホール待ちの未完成服がゴロゴロしてるのはどういうわけなのか…)
すぐに着る機会があれば気合も入るものの、今は子どもと地べたに座り込む生活。ワンピースの出番がありません。
間もなく育休を終えて仕事に戻るので、そしたら少しはまともな格好をしなくては。頭の中は常に洋服の妄想がぐるぐるしてるくせに、実生活では毎日どうでもいい服装ばかり。なんともアンバランス。どうやら私は着ることよりも作ることの方が楽しいタイプらしいです。


生地はやや厚手でしっかりしたウールジャージー。あまり伸びない生地です。COSMOの福箱だったかな?コンシールファスナーを省略したら、仮縫いでは着られたのに裏地を付けたら不可能に。で、結局裏地もなし。透けないのでこのまま着るか、手持ちのペチコートを穿こうと思います。


上にJoe_Bをはおって

このパターン、かなり袖が細いです。無理してなんとか着られたChristinaよりさらに袖山が細い。そのまま両袖を裁断して仮縫いしたら二の腕から上に上がらなくて、廃棄(泣)
デフォルトのままでは相当伸びる生地を使っても私には無理そうです。で、anneesiのパターンメイキングメモで紹介されていた方法(714細身カーディガンの補正方法>2.二の腕がきつい場合)を参考に補正しました。きっちり寸法を合わせたりしなかったけどそれでも帳尻が合うのがニットのいいところ。

全体的なラインは評判通りとってもきれいです。が、おそらく生地のテンションが足りなかったのと、腕の付け根に引っ張られるせいもあるのか、胸がつぶれますorz
さらに厚手の生地でスカートのタックがふくらんで、横から見るともともとない胸がより平らに、おなかはぽっこりという悲しい姿に。実際着るときには羽織りもの必須です。
もっと薄手で落ち感のある生地を探してリベンジします。次はきれいなプリントのニットを探したい。